先輩社員
生産性の向上を目指して
新たな技術や方法を追求していきたい
石川製造部 石川生産技術グループ リーダー
道券 和哉さん
現場で製品の検査、組み立て、溶接など一通りの仕事を経験し、入社して4年目で生産技術グループに配属されました。現在は、どうしたら効率よく仕事が進められるか、作業者が楽に仕事できるかを考えて工程を組んだり、溶接ロボットや切断ロボットのプログラムの作成を行っています。自分がつくったプログラムどおりにロボットが動いて溶接がきれいにできると達成感があります。現場で学んだ知識や技術は今の仕事でも生かされていますし、外部の講習などにも積極的に参加し、新しい知識を吸収しています。
効率化や生産性の向上のために出来ることはまだまだあると思うので、ポイントを決めてしっかり進めていきたいと思います。新しい技術もどんどん出てきますし、それを取り込んでいかないと取り残されてしまいます。新しい設備や作業方法を自分から提案できるようになりたいと思います。
自分の考えたプランが生産性に直結する
結果が見えるのでやりがいがあります
滑川製造部 滑川工程管理グループ リーダー
前田 弦さん
以前はレーザー溶断機のオペレーターをやっていましたが、現在は工程管理グループに所属して事務所と工場を行き来しながら、工程管理や安全管理を行っています。
仕事の内容が多岐にわたるため、自分で段取りや優先順位を考えながら行動するようにしています。作業の効率を考え、短時間でいかに多くの生産が出来るか考えるのは面白いですし、うまくいくと達成感があります。
滑川工場は建築に使う部品がメインなので、自分達が作ったものが、大きな建物に使われているのを見ると、とてもやりがいを感じますね。滑川工場のメンバーはどちらかというと無口な方が多いですが、仕事に対する熱意は人一倍、忙しい時もみんなで協力して乗り切っています。
若いメンバーの意見を汲み取って
今以上に活気のある職場をつくりたい
柏崎製造部 柏崎溶断グループ リーダー
細木 優一さん
柏崎工場は2017年に北陸スチールの一員になりました。若い人が増えて、工場に活気が出てきたと実感しています。以前は現場のオペレーターをしていましたが、現在は工程管理と工場全体を見渡すような仕事をしています。パソコンを使って書類を作ったりといったことは始めたばかりでまだ慣れないことも多いです。全体を管理する立場になって職場の雰囲気づくりにも気を配っています。若いメンバーが多いので、あまり上から押さえつけずに意見を聞くようにしています。チームワークは抜群なので、みんなの意見を一つひとつ、しっかり拾っていきたいですね。そうすることで、もっと大きな仕事や困難なことも乗り越える力がつくと考えています。仕事量もどんどん増えており、忙しい毎日をおくっています。石川工場や滑川工場の人たちと交流することもあり、新しい知識や技術を吸収することができて、良い刺激を感じています。
